整体ストレッチの後にトレッドミルで走ってみた感想です。
走り始めは正直なところ、あまり違いを感じませんでした。どうやらストレッチで体がゆったりモードになってしまったようです。それでゆっくりしたペースで少し走っていたらだんだんと体も起きてきたようで調子が上がってしました。そして感じたことは、足が軽いということです。いつもの地面を這うような走り方よりも若干高い位置で走っているような感覚でした。そのおかげかいつも平均200以上のピッチが190前半で走れていました。あと、いつも走っている時に右足のつま先が内側に入ってしまい右足が極端に内股になってしまうクセがあります。変な角度で着地するので、うまく力が入らないというか伝わらない感覚があり、気になっていたのですが、今日、整体ストレッチの後に走っていたら、あまり内側に入らずに走ることが出来ました。そうするといつもよりもちゃんと力が伝わるみたいで左右差がなく着地している感覚がありました。今までは右足の力が抜けちゃっていて左足に負担がかかり、それが左膝に痛みにつながっていたかも知れないと思うと、今日の様に走れれば、左膝の痛みの心配もなくなるのでは？と期待してしまいました。股関節のストレッチによって可動域が広がったからということなのでしょう。整体ストレッチの良さを実感しました。