
管理栄養士による栄養相談
食事術の根幹
◎各栄養素を自身に適量満たす。
◎脂肪細胞に脂肪を増やしにくい食べ方とタイミングを実践する。
◎今本当に食べたいのか?を感じとれるようになり食事に対して素直になる事が大切だ。
管理栄養士の山田賢児が伝える食事術の根幹は上記に挙げた概要にある。加えて水分が健康美に最も重要である事を知って欲しい。

各栄養素を満たすとは?
完璧に実践しなくていい。
方法は各自が行える方法で、紹介文の上位から整えていく。
①タンパク質、脂質、糖質(←この3つは三大栄養素)
②ビタミン、ミネラル(←ここまでの5つで五大栄養素)
③食物繊維(←ここまでの6つで六大栄養素)
④フィトケミカルス(植物等に含まれる身体に有益な極微量成分)
脂肪を増やしにくい(増やしやすい)方法とは?
1、血糖値と食べ順
2、血糖値と食事&間食のタイミングを理論的に整える。
①食べ順により体脂肪が増えやすくも減りやすくもなる。三大栄養素の内、血糖値の上昇を大きく左右するのは糖質だけ。この糖質を食事の後の方に食べ順を整える。
②食事や間食をすると血糖値が上昇する。3時間間隔を開ける事が大切。
なぜか?。理由は、血糖値が一定以上上昇すると糖質は体脂肪に変換され易いからだ。空腹の感じ易さにも影響するので体質改善においては重要な要素です。
今食べたいか?を感じるとは?
人が食べ物を食べる時は主に3つの理由。
①体内の栄養素が不足しているから。
②食べる時間だから慣習的に食べる。
③目の前に食べ物があるから衝動的に(考えずに)食べる。
体質改善を行いたい場合、食習慣を見直し根本から整える事が必要です。時間は何ヶ月、何年かかっても良い。習慣を変えるというのは数年後の自分の体質が良くなるように出来るだけ整える意識を持つことです。
どのように整える?答えは、栄養素が不足していると感じるから食べる。
食べ物が食べられないという状況は現代日本では稀だ。むしろ食べ過ぎを防ぐ為に身の回りの環境を整えよう。
~体質改善を改善する3つの食事術~
①
糖質制限
糖質の摂取量が要
1日の食事で摂取する糖質量を体重1kgあたり1〜3g程度に抑える事により、体脂肪の増加を抑え、お持ちの体脂肪を消費させやすくさせる。
摂取する糖質量を少なく目標設定すれば、体脂肪を減小させやすい。しかし短期的に2、3ヶ月で減量を終わらせると、リバウンドの可能性大。
段階的に目標設定を変え、減らした体重を最低6ヶ月維持すること。また、個々の生活を考慮し無理なく取り組むことが健康美への道となる。
②
低GI
血糖値のコントロールが要
GI値(グリセミック インデックス値)は、食品を摂取した際の血糖値の上昇率を数値化した値。
以下の項目に注意を払うことで、血糖値を急上昇を避ける事で、ご飯やパンを食べながらも脂肪の蓄積を抑え、体脂肪を減少させることができる。
・一食で摂取する糖質の重量
・食事の前後の体操や歩行量
・食事の食べ順とタイミング
糖質制限よりも比較的継続しやすい食事術。
③
自分に素直
好き放題食べても健康美が要
自分の感覚で食べたい物を食べる食事術であり、カラダの内なる声を感じて、"果物" "肉" "米" "野菜" などを選択的に摂取する。
せんべい・クッキー・パン等で食欲を満たしても、摂取できる栄養素は主に"糖質"。必要な栄養素を摂取出来なければ、衝動的に食べる行為を繰り返してしまう。糖質制限、低GIの食事術を実践しながら、様々な栄養素を摂取できる食習慣へと変わる事でその声に敏感になれる。

個別に相談をしたい方だけに
ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。
私、管理栄養士の山田賢児は東京都千代田区飯田橋駅の近くにジムを構えています。
私自身が栄養不足で思うように活動が出来なかった時期がありました。自分の為に自ら本や知人の情報から学び、実践する日々を15年間過ごし後に指導者として活動を始めています。東京農業大学の栄養化学科では幅広く栄養や、人体、食物について知識を得て、国家資格の管理栄養士を取得するに至りました。
私は体質改善を専門とし、それ以外の栄養相談は致しません。最も皆様のお役に立てる事がダイエットや虚弱な体質を改善する体質改善サポートだと考えているからです。
これまでの顧客はスポーツ選手やモデルなどの文字通り『身体が資本』の方から、小学生〜高校生までの子供達、その他10年の間に沢山の一般の方々の相談に乗って参りました。
世の中に沢山ある食事の情報の中から、私の記事を読んで頂き感謝いたします。
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私も気持ちのある方に注力したいと考えています。
『からだ作りを通して世界(人生)を愉しくしたい』
Y personal training gym 代表 山田 賢児